2007年設計開始・・・
やっと着工日が決まり、建築がスタート。
3年越しの夢の家。出来る限り記録していきます。
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プライバシーフェンスwithピケットを設置します。
プライバシーフェンスは背丈が高いため、ブロック塀に設置することは出来ませんので、地面に穴を掘って根入れとします。 また、プライバシーフェンスは強い風圧を受けますので、基本700mmほど穴を掘らなければなりません。 ではまず地面に穴を掘ります。穴を掘った際に出た石をぐり石として100mmほど敷き詰めます。そしてよく転圧してください。 地中に排水官などがある場合には、大き目のビニール袋を敷いて縁切りをします。 袋が小さいと、穴の形状にモルタルが回りこまず、ぐらつきの原因となりますので注意してください。 地面からボトムレールまでの高さを決めます。 穴の深さ+地面からボトムレールまでの高さをポストに墨付けします。 また、設置場所に勾配がある時は、その高さも計算に入れてください。 墨付けが終わりましたら、ポストを切断します。ポストはのこぎりか丸のこで簡単に切断できます。 ポストを設置します。そしてボトムレールを右側だけ挿入します。こに時点で左側は奥まで挿入せず、水平だけを確認します。 ミドルレールを右側だけ挿入します。 パネルを挿入します。ポストの両脇のパネルとポストとの間にUチャンネル挟み込みます。これは最終の微調整でできるパネルとポストとの隙間を埋める役割をします。 パネルを15枚挿入します。最後にUチャンネルも忘れずはめ込んだら、レールをポストに挿入します。 同じ要領でもう1セット設置します。もう1セットは切り詰めをします。 プライバシーフェンスの切り詰め作業は、DIY上級者向けとなります。 まずはじめに、ポスト内内の距離を測り幅を決定します。ポスト内内の距離+ポストに入り込む幅左右合計50mmを加算してください。 墨付けが終わりましたら、ボトムレールを切断します。 TOPレールとミドルレールはピケットとポストとの隙間を、左右で等しくなるように調整する必要があります。 ノッチングツールを使って端から25mmの位置に抜け止めを作成します。 スプレッドイーグルズでは、ご購入者様に限り無料でレンタルしております。(保証金5000円 1週間以内ご返却 送料お客様ご負担) ボトムレールにはアルミH型形材が挿入されています。 これも同じ長さに切断します。金ノコでも切断できます。 高速カッターで切断した後はバリを取ってからレールに挿入します。 今回の切り詰め幅はパネルの幅と一致しませんでしたので、パネルを切り詰めます。 カッターナイフでごしごしやっても切断できると思いますが、トリマが一番切り口が綺麗で楽に切断できます。 綺麗に切断できました。Uチャンネルも忘れずはめ込んでおきます。 TOPレールをはめ込みます。TOPレールには上下があります。穴の大きいほうが下向きになるように設置してください。 モルタルを穴に流し込んでポストを固定します。モルタルが確実に回りこむようにしてください。 すべてのポストが垂直で一直線に並んでいるか確認してください。 また、両端のピケットを差し込んで、TOPレールとミドルレールのピケットの穴の位置が一致しているかどうか確認してください。 水平はパンタグラフジャッキなど微調整の利く道具が便利です。 風が強い日の施工は、固定が大変ですので避けましょう ピケットを差し込んでいきます。一度差し込んだら抜けませんので、差し込むサイズと位置を確認してから差し込みます。 モルタルなどの汚れをふき取って、キャップを付けて完成です。 PR
トップコートで仕上げる
2012年3月16日 グレーとブラックの色粉を水とデッキブラシでこすって洗い流します。 どれぐらいこすって洗い流せばよいのかは経験が無いためまったく分かりません。 水でぬれている時が仕上がりの色なのかと思いますが、、、、 こすった後です。多少乾いてきました。 多少窪んでいるところは色粉も集まってくるため濃い色となります。 これがトップコートです。乾くと濡れ色で艶が出ます。ローラーで塗っていきます。 いざ塗ってみた感触ですが、明らかに水でぬらした色よりも濃い色合いになるようです。 しかしとてもいい感じの色です。本物の石みたいに見えます。 この色はベースカラー(一次着色)はコンクリートそのもののグレーに二次着色にグレーと黒の色粉をまいて費用を極力抑えたものです。 次回は仕上がりをご紹介いたします。
いよいよ型押し作業
2012年3月16日 材木を使ってこのようなタンパーを作りました。 マットを並べてタンパーで押し付けてコンクリートに模様を付けていきます。 ここで重要なのは、土間の仕上げ方のようです。 実はこの写真は2日目なのですが、1日目は仕上げを2度行いました。すると砂が沈んでノロが浮き上がって表面は綺麗に仕上がるのですが、スタンプを押すと、リリースオイルを撒いていても、ノロがマットに粘つくのです。 そこで2日目は1度だけ撫でる事にしました。 すると写真の様に綺麗に型押しすることができました。 アップで見ても大変綺麗に型押せているのが分かります。 これは1日目の仕上がりです。もうすでに乾いた後の画像ですが、粘ついた後がはっきりと分かります。 型押しが終わったら、リリースオイルに色粉を混ぜて撒きます。 通常は噴霧器を使うようですが、ジョウロを使って撒きました。色はグレーです。 なんだか薄いような気がしましたので、翌日ホームセンターで黒の色粉も買ってきてその上から水に溶かして撒いてみました。 乾いてきている途中の写真です。後から撒いた黒の色粉が目地に入り込んで立体感が出ればいいなと思います。 乾きました。2日に分けて作業しましたから、1日目と2日目で色の濃さが違う様に見えます。 次の作業はブラシでこすって余分な色粉を洗い流します。
スタンプコンクリートの材料
2012年3月15日 いよいよスタンプコンクリートの型押し作業となります。 その前にレンタルマットと材料をご紹介いたします。 これはリリースエージェントというもので、マットでスタンプする際にコンクリートとマットが引っ付かないようにまくオイルのようなもの。 またコンクリートを着色する際にも色粉を混ぜて使用します。 結構いい値段するので安く手に入るのであれば揮発性でドライクリーニングの溶剤でも代用できるのでは?と感じました。 これはトップコートというもので、コンクリートがぬれ色で艶ありに仕上がります。ビニール樹脂のようなコーティングでコンクリートを保護します。18Lで18000円ほどします。90平米で27Lの見積もりでした。 色粉です。一袋5000円ほどです。これをリリースエージェントに混ぜて振り掛けます。近くのホームセンターカーマでも売っていました。 レンタルのスタンプマットです。上のスタンプマットは材質が柔らかく、曲げやすいので隅のほうをスタンプするときに重宝しました。 このスタンプマットはしっかりとした材質で、中央部をスタンプするときに繋げて使用します。 スタンプコンクリートの発祥はアメリカのようですね。
コンクリートミキサー車が来る
2012年3月15日 駐車場のサイズは縦10mx横9mx厚み0.1m=9立米必要となるので、今回も生コンを注文することにしました。スランプ値は15です。 ちなみに1立米の単価は約17000円でしたので、合計15万円ほどかかりました。 前もって生コン屋さんに「シュート」という円筒状を半分にしたようなものを借りておきました。これはミキサー車に針金でつないで吊るすような感じで取り付けます。これによりネコでせっせと運ばなくてすみます。 アルミ製のトンボで平たく馴らします。トンボは木で自作することもできますが、1000円程度ですので買ったほうが安いかもしれません。 助っ人の妻のお父さんは昔左官屋さんだったそうで、手さばきが抜群に上手いので勉強になります。 まず平たい板で骨材を鎮めてコンクリートをトントントンとならして平らにします。 次にプラスチックの土間鏝で大きな弧を描いてならします。 プラスチックのような硬い鏝は平らにするのに優れているそうです。 続いて大きな鉄製の鏝でもう一度馴らします。 仕上げ用の金属製の鏝は柔らかく撓るようにできており、表面のキメを細かくするのに使うそうです。 お父さんの鏝を持つ手の位置に注目してください。力が入っていないのが分かります。 板とプラ鏝、金属製の鏝の三点セットを使いまわしながらバックで作業を進めていきます。 ひとまず平らに仕上げることができました。 さすが職人さんです。非常に助かります。ありがとうございます。
駐車場の土間打ち
2012年3月15日 いよいよ駐車場に土間を打ちます。 ただコンクリートを流し込むだけというのも寂しいので、アウトレッドモールなどで見かけるスタンプコンクリート仕上げにします。 コスト的にはレンタルマットの費用やTOPコート、色粉等のコスト等が相当に高く、その費用があればレンガを引きつめることも可能なので、DIYには不向きな施工方法といえます。しかし以前からこの施工方法に興味があったため、あえて挑戦することにしました。 左官屋さんのHPに施工方法は載っていますが、詳しいノウハウまでは乗っていませんので参考になれば幸いです。 まず、土間打ちの準備をします。コンクリートを流し込む範囲を2X4材などで囲みます。アウトレッドモールなどでは全面にコンクリートを打ってからコンクリートカッターなどで切込みを入れているようですが、費用節約から半分ずつ打つことにします。 入り口部分は勾配をつけますので、型枠も同じように勾配にします。 2x6材を使ったところなど水糸を張ってコンクリートの天端となる位置を示します。 次にワイヤーメッシュを引きつめます。 知り合いの建築士さんにワイヤーメッシュの太さについて相談したところ、2mx1mのサイズで5mmの太さで問題ないとのことでした。 しっかりと番線で結んで繋げていきます。 はみ出る部分は切断していきます。 建築士さん曰く、ワイヤーメッシュの太さよりワイヤーメッシュを表面近くまで持ち上げてやることが大事とのことでしたので、その辺に転がっていた石を下に引いて持ち上がるように施工しました。
今回は奥行き30mのブロック塀の上にランチレール3を施工します。
ランチレールは5インチの柱を使用しますので、ブロックは最低12cmの幅が必要です。4インチの柱の商品ですと10cm幅のブロック塀でも施工可能です。 まずはじめに、フェンスの高さを決めます。決まりましたらマジックで印をつけます。 次に柱を切断するために,切り墨を4面に引きます。1本墨付けした柱ができましたら、残りの柱は並べて位置を書き写せば手早く済みます。 いよいよ切断に入ります。柱はのこぎりで簡単に切れます。まず墨を真上からにらみながら角を切ります。そしてのこぎりを角に入れたまま線を少し残す感じで手前に引いていきます。するとまっすぐに切断することができます。 もし丸鋸をお持ちでしたら、もっと手早く作業が進みます。当店も現場では丸鋸やバンドソーを使用しています。 次はブロックにアンカーを打ちます。一番最初の柱の位置決めをして柱のセンターにチョークなどで印をつけてください。 ポストの中の参考画像です。 振動ドリルを使って穴を2箇所開けます。がんばれば普通のドリルでも開けられます。コンクリートドリルの刃は14.5mmを使用してください。穴を開ける位置はブロックを横から見て垂直方向に開けてください。でないとフェンスを取り付ける際に柱の中でアンカーと差し込んだレールがぶつかります。 D10の異型鉄筋付のアンカーを打ちます。金槌で叩けば先が開いて抜けなくなる仕組みとなっています。 アンカーに異型鉄筋を使うのは、もしもの衝撃を受けたときにコンクリートをつめた柱が鉄筋からずれないようにするためです。 ですので最大限アンカーにはコンクリートが接するようにしてあげます。 また、コンクリートはアルカリ性ですので、アンカーが錆びるのを防ぎます。 アンカーは金属製の番線で縛りましょう。 アンカーを打ったら柱を被せていきます。柱の中の空間が狭いのでアンカーの位置がずれると大変。一度打ったアンカーは抜けません。一箇所ずつ慎重に施工していくことをお勧めします。 一番下のレールを差し込む際レールの中にモルタルが入ってこないようにガムテープなどで養生しておきます。また、ランチレールフェンスは必要ありませんが、ピケットフェンスは、構造上ボトムレールに水がたまりやすいので、あらかじめセンターの位置に水抜き用の穴を開けておきましょう。 レールには一度差し込んだら抜けないようにノッチング加工がされています。レールを差し込む際は慎重に作業してください。 ポストと一番下のレールが設置されました。残りの2段のレールをすべて設置します。 セメントを練る前に柱を垂直に固定します。風が強い日の施工は、揺れて柱とブロックが接着されないことがありますので、控えてください。 コンクリートを練ります。配合割合はセメントと砂と砂利をバケツで1:3:6の割合にします。コンクリートに比べて強度は落ちますが、モルタルでもかまいません。セメントと砂の配合割合は1:3です。ポストとレールの隙間からコンクリートの水分が漏れてきますので、すこし硬めに練ってください。 また、ハイフレックスなど接着増強剤の使用もおすすめいたします。 スコップで柱の中にコンクリートを1/3ほど入れます。あまり入れすぎるとブロックに負担がかかり、根元から折れやすくなります。十分ポストに柔軟性を持たせ、衝撃をポストのしなりで吸収できるように施工してください。 また、コンクリートの骨材がポストの中のレールの端部に引っかかって空洞が出来、ブロックとの接着不良を起こすことも考えられます。長い棒などでコンクリートをブロックまで完全に押し込んでください。 水平器で垂直を確認します。 コンクリートが固まるまでしっかりと固定しましょう。 コンクリートが固まりましたら、染み出たセメントの跡を濡れたやわらかい布でふき取ります。 最後にキャップに市販のボンドを塗ってポストにはめ込みます。普通のゴムボンドでかまいません。 完成です。上から見てまっすぐに設置されていることがわかります。 気持ちの良い白いフェンスがメンテナンスフリーでおうちを引き立てます。
2011年12月2日
積み上げたブロックの花壇と北側門をホワイトセメントでコテ塗り仕上げします。 前回と同じようにHIメトローズとハイフレックスを加えて練り上げます。 これらを加えることにより、モルタルに粘着性が出て、コテ跡を出しやすくなりますし、接着性が増すことにより、ひび割れ防止や薄く塗ることが容易となります。 ハイフレックスはバケツに水を入れて適量に薄めてからモルタルと混ぜ合わせます。 ブロックは霧で軽く湿らせておきます。ビチョビチョにすると垂れの原因となります。 基本的に2度塗りします。1度目はなるべく薄く平らに塗りこみます。 塗り終えたらすぐに2度目の追っかけ塗りをします。 上もコテ跡を出して塗りました。 少し薄く塗りすぎたかもしれません。なんとなくブロックの後が透けて見えます。 雨の日は顕著に見えます。 玄関南側の門も塗りなおしました。 前回のコテ跡が引っかかって塗りにくいです。 しかしまあ、前回よりも良くなりました。 前回南側のブロックを塗ったときに途中で色が変わってしまうトラブルがありました。 そのときは珪砂のせいだと思っていましたが、実は同じホワイトセメントでもセメントの種類が違うと色が違うということが、今になってわかりました。 左側が太平洋セメントのホワイトセメントです。 比べてみるとずいぶんと色が違います。右側はホワイトセメントといえるのでしょうか? 今回練ってしまった分は、仕方がないので下塗り用にして処理しました。 玄関がだいぶ形になってきました。あと一息です。 来年3月ぐらいには土間が打てそうです。 北側ブロック塀の上にフェンスを設置するので、なるべく右側を高くして正面から見たときにフェンスが飛び出して見えないようにデザインしました。 頭の中ではカーブを描いたブロックの上に曲線のラインをつけることで、更にカーブが強調されると思っていたのですが、いざ作成してみると、逆に平面に見えます。 後日右側をぶっ壊して曲線を変更しました。 やはりこちらの方がすっきりして見えます。 フェンスのことは後で考えることにします。 駐車場を整備したときに出た土砂を少しでも減らそうと、花壇を作ることにしました。 ブロック2段ですので、フーチング厚も3cmとかなり薄いですが、側面から土間コンが接着してきますし、まず問題ないかと思います。 2段ですし、コンクリート削減のためすべて横筋用ブロックで積み上げることにしました。 一応1段目にD10の異型鉄筋を配筋しました。 縦方向には4個置きに入れていますが、基礎フーチングには入れていません。 当然のことながら、奥の土留めブロックとの高さもそろえなければなりません。 長い棒を渡してその上に水平器を置き、その高さに水糸を張って、砕石の厚みとコンクリートの厚みを逆算して根切りをしています。 厚さ10cmのブロックを使用しました。ホワイトセメント仕上げとします。
2011年10月初め
暑い夏が過ぎ、10月から工事再開しました。 すっかりサボりモードで記憶に頼りながらの更新です。 以前にも東側と南側のブロック工事をしましたので、手短に行きます。
まず、パワーショベルで根切りをして砕石を敷き詰めます。
続いてプレートコンパクターでしっかりと転圧をかけます。 忘れていたかのように、パワーショベルで北側の門となる部分を掘り広げました。 異型鉄筋D10を配筋します。近所のホームセンターナフコで鉄筋を購入して、ベンダーを借りて自分で切断と曲げ加工をしました。30メートルの距離でしたので、400mmのブロック75個分です。2個おきに配筋を立ち上げましたから35本プラス門扉3本で38本加工しました。 この距離でしたので、コンクリートをミキサー車で注文しようかと考えましたが、何せ一人での作業ですので、ミキサー車の運転手を待たせるわけにも行かず、砕石と砂を購入してコンクリートミキサーで練ることにしました。これならマイペースで作業できます。 コンクリートは右隣の側溝のブロックの下バに合わせて流し込みました。 しかしこのいい加減さが、後々苦労することとなります。 ブロックの目地は基本的に10mmなのですが、基礎のフーチングの高さがガタガタのせいでミリ単位でずれが生じています。修正を加えているうちに3段目と4段目の目地の幅が違ってきていることがわかります。 もちろん水糸を張って作業してもこの出来映えですから、DIYでするのでしたら、上から左官塗りをするか、目立たないところでの施工をお勧めします。
2011年5月21日
ブロック塀仕上げ塗り 嫁の実家のご両親がこられています。お父さんは約40年前は左官屋さんだったそうで、壁の仕上げと、ベランダ下の土間打ちをお願いしました。 コンクリートミキサーでもモルタルは煉れるのですが、さすが元職人さん。手でこねて確かめないと気がすまないようです。 こねる道具も実家から持ってきてくださいました。 仕上げはホワイトセメントにすることにしました。 ホワイトセメント20kgに対して珪砂30kgです。 これにモルタル接着増強剤・吸水調整剤ハイフレックスHF-1000と信越化学のメトローズをいれます。 これにより粘着性が増し、粘り気が出てコテ跡を残しやすくします。 昨日積み上げた裏門です。 反対側にはCD管を埋め込んで電灯をつけます。コテ跡もきれいについています。 途中で珪砂がなくなって近くのホームセンターで別の会社のものを買ったのですが、色が変わってしまいました。乾けば大差なくなるとお父さんは言うのですが、心配です。 ブロックのコーナーはこのような角がついたこてで仕上げていきます。 ブロック塀はほぼ仕上がりました。ここまで到達するのにかなり苦労しましたが、なかなかの出来栄えとなりました。
2011年5月2日
ゴールデンウィークの作業 PVCのフェンスを取り付けることにしました。 プラスチックの割には4枚で10万円と高額です。12枚購入し30万円の出費。 予算オーバーです。 はじめに、フェンスを取り付けるためにシャベルで深さ50cmの穴を掘ります。 柱を入れてコンクリートを流し込みます。基礎ブロックを使うよりコンクリートを流し込んだほうが安くつきます。 穴を掘ったときに出てきた大きな石もコンクリート節約のために埋めておきます。 この時点である程度の傾きを水平器で取っておきます。 柱にもコンクリートを1/3程度入れておくと柱ががっしりします。 柱、メインパネル差込、柱といった感じで作業を進めていきました。 最後にもう一度水平気を使って傾きのチェックをします。 傾きがおかしいところは修正してコンクリートが固まるのを待ちます。 家の2階からの写真です。今後間口にブロック塀を造ります。
2011年4月30日
プレートコンパクターの威力 プレートという地面を突き固める機械を買いました。 重さは60kgでエンジンの力で振動を地面に伝えます。 ロビンエンジン製です。ロビンエンジンは富士重工が作っています。スバルですね。 産業用エンジンでは有名で、ユンボのエンジンなんかもロビンエンジンだったりします。 ちなみにこれはガソリンエンジンです。 中古ですがキャブレターは新品だそうです。放置してガソリンがキャブの中で腐って調子が悪かったのでしょうか。今はとても調子がいいです。 プレートで突き固めるとものすごい振動が地面に伝わり、土の隙間が振動で埋まり突き固まります。 土間打ちには必需品ですね。
2011年3月22日
ブロック塀下地処理 だいぶ進んでいます。 グラインダーにダイヤモンドカッターの刃をつけてブロック塀の形状を波型にしてみました。 まだラインがきれいに収まっていませんが、ここをしっかりすれば見栄えに差が出てきます。 ブロックをカットできなかったところは、クランプで挟んでモルタルを入れます。 モルタルが乾くまでの間、ブロック塀の下地処理に入ります。 NSハイフレックスHF-1000という商品を使いました。 防水効果があり配筋を錆びさせない様にします。モルタルをブロック塀に強力に接着させる効果もあります。 値段が4リットルで3900円程度といい値段します。 ハイフレックス1に対して水2の割合で使用します。 ハイフレックスをローラーで塗布します。 大型ホームセンターで買った昭和電工製の「ハイモル補修用」という軽量モルタルでコーナー部分を塗ってみました。 はじめはボトボト落としましたが、鏝で力強く押し付けるようにして塗りこみ、後で鏝に水をつけながら均したらうまく平らに塗ることができました。
2011年2月21日
ユンボが動かなくなりました。 初登場のコマツのユンボ君です。 外溝や土間を打つために必要だろうと中古で購入したユンボ。 原因はゴムクローラーの一部がちぎれて走行モーター側のギアからクローラーが外れてしまったからです。 バケットでリフトアップさせてクローラーの交換です。
緊張シリンダーのグリスニップルを緩めるとグリスがあふれ出してきてアイドラーがクローラーの重みで縮んでクローラーがたわんできます。 自転車のチェーンを外す様な要領でギアからクローラーを外しました。 後はネットで注文したクローラーが到着するのを待つのみです。 ちなみにクローラーを捨てるのに行きつけの解体屋さんで処分代2000円、新品クローラー34500円、グリスガンを取りに兵庫県の実家まで往復260キロの交通費と予定外の出費は痛いですね。
家の中がようやく一段落したのでいよいよ外溝工事に着手です。
つるはしとシャベルが置いてあるので如何にも手掘りの雰囲気が漂っていますが、ユンボで掘りました。今は歩道からはみ出した捨てコンをエアーハンマーではつっているところです。 最初はドライバーとハンマーでこつこつ割っていたのですが、ドライバーが曲がって使い物にならなくなりました。 仕方なく電気式のコンクリートハンマーを買おうとネットで探していたのですが、どれも2万円を越すぐらいのいいお値段。 ホームセンターでふとエアーツールコーナーを見てみるとなんと2900円で売っているじゃありませんか。即買いでした。 その効果はというと、60点ぐらい。 それはエアータンクの容量が少なすぎて、勢いがいいのは初めだけ。 大き目のタガネとハンマーがあればそのほうが早いように思えました。しかしそれを買うよりも2900円のエアーハンマーのほうが安い。しかもレンガ割りやそのほかの用途にも使えます。 週末の朝コンクリートをはつる爆音が町内に響き渡っていました。 この後砕石を敷きます。地面がにゅるにゅるなので、十分に転圧します。
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